「結婚指輪と婚約指輪をセットで身に付けたい」いう場合には、選び方にもいくつかのポイントがあります。
まず、【購入店を一箇所にする】という点は押さえておくと失敗が少なくなりやすいと言われています。
ブランドを統一させることで、2つの指輪をはめた際の違和感などもなく綺麗なシルエットが保証されることでしょう。
また、実際にジュエリーショップへ出向くのでしたら店員から他者視点で見てもらうことが可能ですので、すでに婚約指輪を持っているという方の場合は、アドバイスを受けながら他のブランドと合わせるという発想もあります。
もう一つのポイントは、【2つがピッタリ重なるようなデザインを選ぶこと】です。
特に気を付けておきたいのは、「婚約指輪と結婚指輪の両方にダイヤなどの石がはめられている場合」です。
2つを重ねた時に隙間ができてしまったり、石同士がカチカチと当たってしまいますと付け心地も良くありませんし、傷の原因にもなってしまう可能性があります。
ほとんどの方々にとって、婚約指輪と結婚指輪は一生涯に一度の高価な買い物です。
お付き合いをしていて二人の間で結婚話が具体化してきたら、両家にとってとても重要な出来事です。
近い将来「この方と結婚生活をいたします」という誓約の意味を込めて、まずは婚約指輪を相手にお渡しし自分たちが結んだ誓約を一つのシンボルとして渡します。
この誓約は社会的にも重要な事柄であり「将来結婚する意志を持つ者同士」であることを広く認知させるのです。
シンボルとはいえ大切な儀式なので、将来の結婚式を持って正式に夫婦となる二人のいわば準備の期間に入ります。
時を経て結婚指輪を贈る段階となったら是非ブランド物の指輪を贈呈することをお勧めします。
大概の場合男女ともに長く身に着けているのは結婚の際の指輪なので、その後の結婚生活で起こりうる指輪のメンテナンスやアフターケアを考えると、しっかりとした品物の方が良く、購入店舗も一流の店の方が良いのです。
◎2023/3/16
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◎2021/3/31
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